宮島昌之(石川県)
予想外のサプライズ! はNT801・NT802。綺麗にお色直しを受けピカピカに!‘11.9.24 のと鉄道七尾線 穴水
穴水に到着した直通臨時列車。復路出発までは車輌展示のお仕事。‘11.9.24 のと鉄道七尾線 穴水(穴水運転区)
今年は保守用車輌も勢ぞろい。ロータリーラッセル、マルタイ、バラスト散布車。‘11.9.24 のと鉄道七尾線 穴水
この日は通常募集での「運転体験」が行なわれ、NT204が使用された。‘11.9.24 のと鉄道七尾線 穴水(穴水運転区)
2011年9月24日(土)、25日(日)の両日、のと鉄道穴水駅及び隣接の穴水運転区で「のと鉄道フェスティバル2011」が開催され、多くの家族連れやレイル・ファンなどで賑わった。
例年「鉄道の日」に合わせて10月開催となるが、今年は9月に前倒しされ、さらに期間も2日間に増しての開催となっている。
24日(土)は晴天に恵まれ、穴水運転区構内では車輌展示のほか、恒例の軌道自転車体験、NT213を相手に「のと鉄道列車と綱引き」が行なわれた。
車輌展示では、同日に金沢から直通臨時列車として到着したキハ47+キハ40や保線車輌のほか、同駅で静態保存されているNT801・NT802と、お座敷車”やすらぎ”NT127の車内が特別に公開され、見学や休憩室に使用された。
特に一番のサプライズ! はNT801・NT802で、まるで全般検査を受けた直後の様に車体外装や床下機器の塗装が新たに塗り替えられており、現役の車輌かと勘違いしてしまうほど綺麗な姿となっていた。
一方、駅構内では四季を通じて撮影された「のと鉄道」の列車と風景の写真展示、鉄道模型の運転体験が行なわれたほか、駅前広場では地元ミュージシャン出演によるライブ演奏や飲食、鉄道グッズの売店などが並んだ。
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