松原政明(神奈川県)
多数の人だかりの中、予定より35分遅れて到着したシンガポール着の最終列車。‘11.6.30 マレー鉄道ウェストコースト線 シンガポール
古い駅舎が残るブキィ・ティマ信号場にも多くの人が詰めかけ、通過列車を見送る。‘11.6.30 マレー鉄道ウェストコースト線 ブキィ・ティマ信号場
ローカル便としては最終となる18時55分発の列車に乗り込む人々。‘11.6.30 マレー鉄道ウェストコースト線 シンガポール
最後の朝を迎えたシンガポール駅。壮観な佇まい。‘11.6.30 マレー鉄道ウェストコースト線 シンガポール
マレー鉄道のシンガポール国内区間であるシンガポール―ウッドランズ間(約25km)が、6月30日22時30分発のマレーシア・クアラルンプール行き最終列車をもって廃止され、1932年開業以来79年にわたる歴史に終止符を打った。
当日のシンガポール駅及びブキッ・ティマ信号場等では多数のシンガポール市民や外国人など、名残りを惜しむ乗客・見学者で終日賑わっていた。
なお、シンガポール駅舎自体は今後も保存される模様。
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