増永祐一(神奈川県)
龍安寺前のS字カーブを通るリバイバルカラー車。後ろは1000形”SKIP号”。‘10.11.6 江ノ島電鉄 腰越―江ノ島
左は1000形”サンライン号”。リバイバルカラー車同士の並び。‘10.11.6 江ノ島電鉄 江ノ島(開いている踏切から撮影)
江ノ島電鉄では、11月4日(木)に藤沢~鎌倉間の全線開業100周年を迎えた。これを記念し、同日より20形電車21編成(21-61)の車体は江ノ電開業時の車輌をイメージしたリバイバルカラーとなって運用されている。
車内でも変化が見られ、座席が紫色のモケットに、吊り手の色が茶色のものにそれぞれ替えられており、また車内広告スペースには江ノ電のフォトギャラリーとしてさまざまな写真ポスターが展示されている。21編成は当面、このカラーリングで運用される。
ちなみに、20形電車は江ノ電自体の開業100周年(当時は藤沢―江ノ島間)を記念して2002年4月にデビューしたもので、10形電車に続くレトロ調の車体が特徴となっている。
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