酒井健一郎(東京都)
定期運用は10月14日(木)の1915Tで離脱。
‘10.10.14 中央本線 吉祥寺 P:田中 友
多くの人に見守られながら豊田を後にする。
‘10.10.17 中央本線 豊田―八王子 P:海老江和賜
31年間の使命を終え、長野へ。
‘10.10.17 中央本線 高尾―相模湖 P:廣島一貴
走り慣れた道を…。
‘10.10.17 中央本線 猿橋―大月 P:矢羽田竜麻
「さよなら」のヘッドマークを掲げたクハ200-129を先頭に松本へ。運転席には花束が。
‘10.10.17 中央本線 塩崎―韮崎 P:田中 友
もうすぐ山梨を越え長野に入る。
‘10.10.17 中央本線 長坂―小淵沢 P:近藤規夫
二度と首都圏へ帰らぬ、豊田から松本へ旅立つ201系H7編成。
‘10.10.17 中央本線 下諏訪―岡谷 P:玉木裕一
「ありがとう中央線201系」を掲げ走り去る201系。
‘10.10.17 中央本線 岡谷―みどり湖 P:酒井健一郎
客扱い終了後もヘッドマークと前面方向幕は客扱い時と同様の状態で回送された。
‘10.10.17 篠ノ井線 聖高原―冠着 P:須藤健一
14日(木)に定期運用を終了した中央線201系が、「さよなら中央線201系(H7編成)ラストラン山梨 そして信州へ」として10月17日(日)、豊田発松本行きの最後の営業運転が実施された。同編成は、種別表示部に「さよなら中央線201系」、松本側方向幕に「さよなら中央線201系 豊田→松本」、東京側方向幕に「ありがとう中央線201系 豊田→松本」の特製マーク・方向幕をそれぞれ表示しての運転となった。
運転当日は、長年中央本線の顔として親しまれてきたオレンジ色の201系最後の編成となったH7編成の最後の力走を収めようと多くのファンが沿線に駆けつけ、オレンジ色201系との別れを惜しんでいた。これにより、中央本線から201系は全編成引退となった。
なお、松本到着後、同編成は長野まで自力回送された。