増永祐一(神奈川県)
京葉線の通勤型全5形式の揃い踏み。
‘10.10.9 京葉車両センター P:田中 友
京葉線で活躍する車両が顔を揃えた。
‘10.10.9 京葉車両センター P:本多駿斗
EF81 81も展示され、前面には〈ゆうづる〉 、反対側には〈北斗星〉のヘッドマークが掲出されていた。
‘10.10.9 京葉車両センター P:玉木裕一
〈はくつる〉のHMを掲げたEF65 1118。
‘10.10.9 京葉車両センター P:福田智志
EF65 1118には〈あけぼの〉のヘッドマーク。反対側は〈はくつる〉。
‘10.10.9 京葉車両センター P:増永祐一
湘南色のマリ117編成とスカ色のマリ236編成が〈白い砂〉のヘッドサインを掲出。
‘10.10.9 京葉車両センター P:山藤 剛
検修庫に展示されたE259系。左は休憩車輌の113系マリ236編成。
‘10.10.9 京葉車両センター P:増永祐一
10月9日(土)、京葉線の全線開業20周年謝恩企画として「京葉車両センターフェア」が開催された。電留線の海浜幕張駅寄りに車輌撮影コーナーが設けられ、現在京葉線の一般列車に充当されているE233系5000番代(ケヨ501編成)・209系500番代(ケヨ34編成)・205系(ケヨ10編成)・201系(ケヨ54編成)・E331系の5形式全てが揃って展示され、しかもE233系の脇には田端運転所のEF81 81とEF65 1118が直列に配置され、両機にはブルートレインのヘッドマークが掲出されるという、粋な演出が図られた。
両機のほかには〈快速 白い砂〉のヘッドマークを掲出した幕張車両センターの113系マリ236・マリ117編成、鎌倉車両センターのE259系Ne017編成もゲストとして登場、前者は来場者の休憩用車輌として開放され、後者は検修庫にて親子連れを対象とした「こども制服撮影会」が開催された。
このほかヘッドマークの展示、E233系の運転台公開、205系の車輌洗浄線通過体験、鉄道模型展示、軽飲食物・鉄道グッズ販売など、様々なイベントが行われ、あいにくの雨のなか大盛況を収めた。
京葉線の一般車輌はE233系への置換えが進んでいるが、そのような中で在籍車輌を一度に撮影出来たのは、たいへん貴重な機会であった。