宮島昌之(石川県)
さらにA08編成とA26編成が6輌固定編成化された。
‘10.9.30 北陸本線 東金沢
新形式が続々登場。今回はモハ471。
‘10.9.30 北陸本線 東金沢
今回の扱いによりサハ451が復活を果たした。
‘10.9.30 北陸本線 東金沢
先日よりRM Newsで報告している475系の6輌固定編成が、更に1編成追加された。9月30日(木)、555M普通列車(6輌編成)に充てられていた471系A08編成と475系A26編成に形式番号の変更が実施されているのを確認した。471系A08編成のクモハ471-2がモハ471-2に、475系A26編成のクハ451-30がサハ451-30に変更されており、これらも以前からの報告同様、双方の車輌の運転室の機能を停止扱いにしたものと思われる。
6輌固定編成化された編成はこれで合計4編成となり、6輌運転が行われている仕業を全てまかなえる本数となった。
また、今回の扱いにより、「モハ471」というさらに異色の形式番号が登場したほか、「サハ451」が北陸本線で復活したことになった。旧サハ451は、国鉄当時は同じサハ車のサハ455とともに北陸本線で活躍していたが、413系の種車として改造されたため
形式消滅していた。
なお、471系A08編成と475系A26編成は、2010年6月中旬頃に互いのクハ車を入れ替えていた。
※関連
○【JR西】475系の6輌固定編成化続く