185系

鉄道投稿情報局

【北越急行+JR東】北越急行HK100形”ゆめぞら II” 水上へ

その他私鉄 2010.08.23
増永祐一(神奈川県)
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上越国境を越え、奥利根のターミナルに姿を現した”ゆめぞら II”。
‘10.8.21 上越線 水上

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ステッカーによる〈ゆめぞら号〉の側面サボ。
‘10.8.21 上越線 水上
 北越急行HK100形電車のうち-8・-9の2輌は、ほくほく線内の超大トンネル区間においてプラネタリウム放映を行なう”ゆめぞら II”として運行されているが、8月21日(土)には臨時快速〈ゆめぞら号〉として、越後湯沢→水上間で2本、水上→越後湯沢間で1本(および水上→六日町の回送が1本)運転された。HK100形が水上―越後湯沢間のいわゆる「上越国境」を越えたのは、これが初めてのことと思われる。
 列車は2輌編成で、全車輌指定席となり、特に〈ゆめぞら〉1号(水上12:10→越後湯沢13:16)と同4号(越後湯沢13:33→水上14:36)は、高崎―水上間のSL快速〈SLみなかみ〉と接続できるダイヤで、両列車を乗り継いで蒸機列車とプラネタリウムという一風変わった組み合わせの旅を楽しめるようになっていた。
 なお、HK100形の〈ゆめぞら号〉は8月28日(土)にも運転される予定。

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