中司朔良(兵庫県)
223系MA編成8連で運転される2724M。‘10.4.18 福知山線 藍本―相野
1986年の城崎電化を契機に、福知山線は一部の優等列車を除いて電車化されると同時に、編成の短縮化が図られた。しかし、その後の急激な沿線開発とJR東西線開業により徐々に長編成化されて来たが、現在の最長編成は篠山口以南の223系MA編成、及び新三田以南の221系A編成で見られる8連となっている。同じ近郊型の113系は4連または6連、通勤型207・321系は一律7連である。特急用183系は、かつて8連も見られたが、エーデル併結化で消滅。併結廃止後は旧塗色のB編成で最長6連、新塗色のA+C編成で7連となっている。