宮島昌之(石川県)
桜は八分咲きで、週末の中では一番良い日での運転となった。‘10.4.17 のと鉄道七尾線 能登鹿島
能登鹿島駅の駅舎待合室の外壁の塗装が、今年のお花見シーズン開始に合わせて「桜色」に塗り替えられている。
‘10.4.17 のと鉄道七尾線 能登鹿島
4月16日(金)と17日(土)、”さくらトンネル”で有名な能登鹿島駅(通称:能登さくら駅)への花見客向けの団体臨時列車が運転された。16日(金)の夜には夜桜を楽しむ”夜さくら列車”、17日(土)の日中には花見を楽しむ”昼さくら列車”が設定され、ともに七尾―穴水間(客扱いは七尾―能登鹿島間)で運転された。
今年は桜の開花が遅れた影響で、当初の予定より1週間遅れての運転となった。また、”昼さくら列車”の復路はNT200形212号で運転され、ヘッドマークの掲示はなかったが乗降扉近くの窓ガラスには「夢見草につつまれて・・のと鉄道さくら列車」と書かれた案内が貼られていた。