福田智志(埼玉県)
営業運転に復帰した1405F。機器変更により走行音が変わっている。‘10.2.21 京浜急行電鉄本線 金沢八景
VVVF制御装置の交換で、シーメンス(Powed by SIEMENS)の表記が消されている。
‘10.2.21 京浜急行電鉄本線 金沢八景
京急新1000形の1405Fが2月11日から営業運転に復帰した。1405Fは今回の検査で機器更新を行ない、VVVFインバータ制御装置がシーメンス製から国産のものに換装された。これにより車内の製造ステッカーからシーメンスの表記が消されている。なお新1000形で機器交換を行なったのはこの編成が最初である。京急では順次シーメンス製から国産のVVVFインバータ制御装置への交換を行なっており、独特の走行音が聞けるのもあと数年ほどになると思われる。