中司朔良(兵庫県)
貫通型クハ183-207を先頭としたBB68編成による3016M。‘10.1.17 福知山線 草野―藍本
6連の姿も定着したBB69編成による3018M。‘10.1.16 福知山線 西宮名塩―生瀬
〈北近畿〉のヘッドサインを掲出した9076M。‘10.1.17 福知山線 福知山線 丹波大山―篠山口
福知山運転所の183系BB編成は、当初BB67及びBB68編成が6連、BB69編成が4連で運用を開始したが、年末の3019M城崎温泉延長運転に伴なう6連化を機に、BB69編成が初めて6連となり、現在も4連に戻されることなく運用に就いている。逆に、1月1日より4連に戻った3016~3019Mには、代わりにBB68編成が充当され、同編成は1月17日現在も4連のままである。
BB68編成と言えば、新大阪方クハには、原型に近い貫通型のクハ183-207が組み込まれており、3016Mでその先頭を務めるが、同列車が6連となる1・2月中の土曜日以外はその姿を目にすることができる。
なお、土曜日の同列車には、BB67・BB69の何れかの編成が充当されている。また、2月末までの日曜日に運転されている9076M〈北近畿86号〉にはB64編成4連が充当されており、1月10・11日は「臨時」のヘッドサインで運転されたが、1月17日は〈北近畿〉のサインが掲出されていた。
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