土田和也(石川県)
珍しく晴れた冬の七尾線を行くA10編成使用の〈雷鳥84号〉。
‘10.1.4 七尾線 能瀬―本津幡
普段は大阪と金沢を結んでいる〈雷鳥〉だが、1月3日の〈雷鳥22号〉及び1月4日の〈雷鳥84号〉は運転区間を延長し、和倉温泉まで乗り入れた。編成は1月3日の〈雷鳥22号〉がA04編成、1月4日の〈雷鳥84号〉は雷鳥用編成で唯一稼働している非パノラマ編成であるA10編成が使用された。
〈雷鳥〉は今年の3月改正で大幅な減便が予定されており、今回の運転が和倉温泉へ乗り入れる最後の機会となる可能性もあることから沿線ではファンの姿も頻繁に見受けられた。