土田和也(石川県)
夕日を浴びて疾走する364Mの475系国鉄急行色6連。
‘09.9.20 北陸本線 明峰―小松
9月20日(日)の364M(金沢―敦賀間)及び9月21日(月)の227M(敦賀―金沢間)に金沢総合車両所所属の国鉄交直流急行色であるA16編成(クハ455-18+モハ474-43+クモハ475-43)とA19編成(クハ455-60+モハ454-46+クモハ475-46)が併結で運用された。同所の交直両用急行型電車は全26編成が所属するが、国鉄交直流急行色のリバイバル塗装の編成は2編成しかなく、このように2編成が併結されて運用されるのは稀である。また両日とも天候に恵まれ、各地でこの雄姿を撮影しようとするファンの姿が見られた。