佐々木裕治(北海道)
更新BのDD51にナンバープレートを外された保留車を確認。
‘08.10.10 鷲別機関区(敷地外より撮影)
JR貨物北海道支社には、今年度首期に38輌のDD51(原色11輌、更新B 22輌、更新A 5輌)が配置されていたが、DF200の増備により原色機に加え、エンジンを装換した更新Bにもナンバープレートを外された保留車(1061、1065の2輌)が発生している。一方、秋臨の運転により原色機は1064・1067・1073・1135・1164・1167・1168の7輌の稼動を確認しているが、1145・1160・1136は鷲別区に留置、1161は確認できていない。DF200は今年度4輌、また来年度以降も装備が計画されており、原色機はまさに風前の灯火といったところである。