宮島昌之

駅の待合室では、能登地方と朱鷺の所縁や、放鳥に向けた取り組みを写真と共に紹介している。

千路駅に隣接する「ふれあい花壇」では、地元有志が丹精込め育てている四季折々の花々が咲いている。放鳥決定を機に朱鷺の絵が描かれた顔出しパネルを製作し、花壇に設置した。
‘26.4.18 七尾線 千路(2点共)
国は長年朱鷺の野生復帰に向け取り組んでいるが、本州では初となる朱鷺の放鳥が、2026年5月31日に石川県能登地方、羽咋市の南潟地区で実施予定である。
能登地方は、1970年に繁殖のため本州で最後の野生の朱鷺「能里(ノリ)」が保護された地域としても知られている。
七尾線の千路駅では、当時能登に生息していた野生の朱鷺と人々の関わりや、保護に尽力した人の活動の物語、今回の放鳥に向けた環境整備(餌場となる田んぼ、ねぐらとなる森林の手入れなど)や機運醸成の取り組みを千路駅周辺の住民らの活動報告としてまとめ、写真を添え紹介している。
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P:宮島昌之
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