大久保広樹

桑ノ原信号場で行き違うEF64 1046と、置き換えが予定されている211系。 新潟車のEF64の廃車回送が行われる可能性は残るが、定期運用として篠ノ井へ向かう姿は、ひとつの区切りを迎えた可能性が高い。

名月の里・姨捨。澄んだ十二月の月が、EF64 1046の上で輝き、別れの時が近づいていることを、惜しむかのようだ。
‘25.12.29 篠ノ井線 桑ノ原信号場(2点共)

EF64 1046が、姨捨の急勾配を下り旧篠ノ井機関区へ。2025年5月から訓練機としてこの地を守ってきたEF64 1035が、その姿を迎えた。
‘25.12.29 塩尻機関区篠ノ井派出(旧篠ノ井機関区)
2025年12月27日の81列車の後、上り80列車がなく、EF64 1046は南松本で休んだ後、12月29日の夜、83列車のダイヤで、年末年始を過ごす塩尻機関区篠ノ井派出(旧篠ノ井機関区)へ向かった。新潟車EF64の廃回の可能性はあるものの、定期運用の一環で篠ノ井へ向かう姿は、ひとつの区切りを迎えた可能性が高い。
途中、スイッチバックの桑ノ原信号場では、置き換え予定の211系と行き違い、名月の里・姨捨の澄んだ十二月の月が、EF64 1046の上に輝き、別れの時が近づいていることを惜しむかのようだった。さらに姨捨の急勾配を下り、旧篠ノ井機関区に入ると、2025年5月から訓練機としてこの地を守るEF64 1035が、その姿を迎えた。
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