大久保広樹

小海線からの夜間検測から戻ったマヤ50 5001を含むEast-i D。中央にマニ50 2241、そして左にE26系「カシオペア」。三者が出会った。
‘25.9.9 長野総合車両センター

三者出会い画像に至る経過。廃車後も長く留置されていた倉庫線から工場へ、クモヤ143-52により入換が実施されるマニ50 2241(車番表示なし)。
‘25.7.15 長野総合車両センター

三者出会い画像に至る経過。 前代未聞のクモヤ143-52によるE26系カシオペアの入換。クモヤ143-52(旧クモニ143-5)は、現在も下関に残るクモハ123や、先に廃車となった兄弟たちにきっと自慢していることだろう。
‘25.9.4 長野総合車両センター
2025年9月8・9日の深夜、小海線に「East-i D」(キヤE193系)+マヤ50が検測で入線し、翌朝に長野総合車両センターへ戻った。
その際、車両センター側の倉庫線で長期留置され、7月15日に移されたマニ50 2241(S59.2.1長野転属、H15.10.8廃車)と、9月3日にEF64 1031により廃回され、9月4・5日に入換されたE26系カシオペアが、庫外の近い場所に留置されていた。
そこに検測編成のマヤ50 5001(旧オハフ50 2301)が通過し、「客車」の姿が稀な現代に、三者が顔を合わせる思いがけないシーンとなった。
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P:大久保広樹
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