小原正裕

山陽電鉄の最古参3006編成。
‘25.9.12 山陽電気鉄道本線 西代
山陽電鉄の最古参車両であり、網干線のワンマン運転に対応している3000系3006編成3連は、2025年がデビュー58年目。側面には復刻された旧シンボルマークを掲げながら元気に活躍している。通常は網干線の飾磨~網干間での普通ワンマン運用が多く、本線でのツーマン運用は多くないが、9月12日には阪神神戸三宮発・姫路行き普通の運用に入った。同編成が阪神乗り入れ運用に入るのは珍しい。
なお、この列車の1本前の上り列車は阪神神戸三宮終着であるが、阪神神戸三宮では折り返しができないため、阪神本線の大石まで回送し、同駅の上り1番線で折り返している。
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P:小原正裕
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