藤倉顕治



2091列車をエスコートする青雷神ことEH200-3。 DOWAエコシステム、日本製紙共同所有のU32Aコンテナ、 DOWA通運無蓋コンテナは21基連続搭載して圧巻だ。
‘25.8.8 高崎線 北本~鴻巣(3点共)
2025年8月8日に運転の高崎線2091列車(墨田川~大館)に、DOWAホールディングスの関連会社で、2025年6月より日本製紙と業務提携したDOWAエコシステムとの共同所有コンテナU32形コンテナが搭載されていた。
これは、DOWAエコシステムが都市部で排出されたスマホなどの金属からレアアースを産出するための原料を往路に秋田県大館市へ輸送し、復路は日本製紙が製紙原料となる紙パルプを輸送する事業を6月から始めたことによるものである。
一方、同列車の大半を占めるDOWA通運の無蓋コンテナは、大量21基もの連続搭載で、実に圧巻だった。
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P:藤倉顕治
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