大森岳人
朝は飯能～西武秩父間の各駅停車で往復していた4000系4017編成が、日中は飯能～高麗間のピストン輸送列車に充当。
‘25.6.7 西武鉄道池袋線 高麗
車両撮影コーナーで展示された10709号車。
同じく車両撮影コーナーで展示された20107号車。
‘25.6.7 西武鉄道 武蔵丘車両検修場（2点共）
会場への直接乗り入れの団体臨時列車として運行された8000系8103編成が展示された。
武蔵丘車両検修場の下の池袋線を行く、4000系4017編成臨時高麗行きと、展示中8000系8103編成が同一フレームに収まる機会もあった。
‘25.6.7 西武鉄道 武蔵丘車両検修場 P：大森瑛人（2点共）
構内直通団体臨時列車として運行された4000系4009編成「52席の至福」が昼過ぎに入線。8000系8103編成と並んだ。
‘25.6.7 西武鉄道 武蔵丘車両検修場
2025年6月7日、西武鉄道武蔵丘車両検修場で、「西武・電車フェスタ2025」が開催された。
今年も検修場構内のトラバーサー部分を活用したステージショー開催や西武鉄道をはじめとする関東地方の各私鉄、関西から阪急電鉄、阪神電鉄による物販が行われた。
工場建物外ではキッチンカーでの飲食料販売のほか、武蔵野鉄道（池袋－飯能）開業110周年ブース、新宿線連続立体交差事業展示も好評だった。
構内では10000系10709号車や20000系20107号車を使用した車両撮影、車両下回りの主制御機、コンプレッサーの稼働実演、工事用車両の展示もも人気が集まった。
今年は工場直接乗り入れの団体臨時列車として、「サステナ車両」として5月31日に営業運転開始された8000系8103編成（元小田急電鉄8000形）と、4000系4009編成「52席の至福」が使用された。
なお、2024年から会場への来訪が高麗駅からの徒歩による訪問が基本となっているが、飯能～高麗間で、4000系4017編成を使用した臨時列車が運行され、多くの来場者で賑わった。
■関連記事
◆【あの熱気が帰ってきた！】「西武・電車フェスタ2023 in 武蔵丘車両検修場」開催される
P：大森瑛人
事業者別
月別アーカイブ
