宮島昌之
クハ520-53(大聖寺方、左側)の運転台下、スカートの形状が変わっている。
トリミングで拡大。既に汚れが目立っているが左右から内側(電気連結器側)に食い込む形になっている。向かって右側のフタも小さい。
‘24.12.17 IRいしかわ鉄道 東金沢~森本(2点共)
521系IR22編成(右)とIR04編成の並び。双方とも同じ3次車だが、スカートの形状が違うだけで強い違和感を感じる。
‘24.12.26 IRいしかわ鉄道 金沢
しばらく定期運用から外れていたIRいしかわ鉄道の521系IR22編成(クハ520-53+クモハ521-53)が、運用に復帰しているのを、2024年12月17日の撮影で確認した。
クハ520-53の運転台下スカートの形状が変わり、下の部分が電気連結器側に食い込む形となった。また、向かって右側のフタも小さくなっている。
スカート全体の形状は、1次車・2次車・3次車・4次車・100番代・1000番代とも異なり、広島など主に中国地域で活躍する227系に似ている感じだ。同編成は、2024年11月に石川県小松市内の踏切の中で乗用車と衝突した事故の当該車両と思われる。
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P:宮島昌之
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