田部井毅大
11年ぶりの装備となった「門鉄デフ」(CH-2タイプ)のC58 363。
‘24.5.19 秩父鉄道秩父本線 影森~御花畑
秩父鉄道は、「パレオエクスプレス」の牽引機であるC58 363が今年で製造80周年を迎えたことを記念した企画として、除煙板(デフ)から「門鉄デフ」(CH-2タイプ)に装備され、2024年5月19日に通常運転の「SLパレオエクスプレス号」として営業運転が開始された。
その前日の広瀬川原車両基地では、「わくわく鉄道フェスタ2024」にてお披露目されていた。なお、「門鉄デフ」(CH-2タイプ)の装備となるC58 363は、2013年以来の約11年ぶりのこととあって、沿線には多くのレイル・ファンが注目を集めていた。今回の「門鉄デフ」の装備期間は、2024年5月18日~6月30日までの予定となっている。
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P:竹村信雄
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