宮島昌之
呉羽駅「北口改札」の全景。写真向かって右のホームを横断する階段の跨線橋は使用を終了した。
北口改札の内部。IC改札機や自動券売機、電車の運行案内ディスプレイなどを備える。
‘24.3.23 あいの風とやま鉄道 呉羽(2点共)
〔参考画像〕コロナ禍など機会を逃し報告していなかった、2021年3月28日に供用を開始している東富山駅の東口。今回の話題に関連しついでにとなった点お許し願いたい。
‘24.3.23 あいの風とやま鉄道 東富山
あいの風とやま鉄道の呉羽(くれは)駅の北側(海側、北陸新幹線の高架橋側)に整備を進めていた「北口改札」がこの度完成し、2024年3月22日より供用を開始した。
前日の3月21日には来賓臨席のもと完成記念式典が執り行われた。
北口にはIC改札機、自動券売機、運行案内ディスプレイ、エレベーター、休憩ベンチ、飲料自動販売機を備える。同駅にはこれまで「階段用」と「エレベーター用」の2本の跨線橋があったが、供用後は北口と既存の駅本屋および各ホームとの動線を「エレベーター用」の跨線橋に集約し、各ホームへの階段を新たに設けた。
北口改札前には「駅前広場」も整備され、ロータリーや駐輪場、時間貸し駐車場がある。
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