西村 将(福岡県)
JRおおいたシティを背景に朝陽を浴びて出発準備をする、亀川行き626Ⅿに充当された813系RⅯ3111編成。
‘23.11.29 日豊本線 大分
20234年9月23日のダイヤ改正で、415系交直流電車と入れ替わるように日豊本線宇佐~佐伯間でも開始された813系3000、3100,3400,3500番代3両編成における普通列車運行で、ワンマン時における車内放送に変化があった。
従来の門司港~小倉~宇佐間では、「(1)行先、(2)非常時の対応、(3)乗り換え案内」などを自動放送で案内されている。今回私が大分駅で出発前の放送を聞くと「(1)行先及び行先までの各駅案内、(2)非常時の対応や津波時の対応方法、(3)乗り換え案内、(4) (1)~(3)までの放送を英語で自動放送」といった内容で案内されていることを確認した。
このアナウンスは佐伯駅始発大分止まり1622Ⅿ後、大分駅始発亀川行き626Ⅿに充当された813系RⅯ3111編成で確認した。
813系は今後車内がロングシート化するニュースが流れる中、このアナウンス形式が従来運行している門司港~小倉~宇佐間でも順次改められるのか、RⅯ3111編成以外でも改められるのか、もしくは大分地区限定のアナウンスとなるのかが注目される。
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