特急電車の運用を変更して多客期輸送に臨むJR四国

植松　繁（香川県）

8000系L編成で運転されている予讃線特急「いしづち103号」。

‘23.5.2　予讃線 端岡～国分

　所定では、8600系付属編成2ユニット4両編成で運転されている予讃線特急「いしづち103号」だが、8600系付属編成を多度津・高松「いしづち」シャトル便用としたため、運用を変更して8000系L編成で運転されている。限りある特急型車両を最大限に活用して多客期輸送に臨むJR四国の工夫と苦労が垣間見られる。

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