宮島昌之(石川県)
単独で556Mで運用に入った「あいの助」ラッピング車両のAK21編成。写真は終着の富山駅到着後、回送されるシーン。
再掲となるが、「あいの助」ラッピング車両の海側はクハ520形の後方部分に「あいの風にのって飛ぶ」ポーズが描かれている。
‘23.4.21 あいの風とやま鉄道 富山(2点共)
新たに導入し2023年3月18日のダイヤ改正より営業運転を開始した、あいの風とやま鉄道の521系1000番代AK21編成と同AK22編成だが、既報の通り運用開始後も解結せずペアを組み4両編成で運用を続けていた。
4月7日朝からは共に「あいの助」ラッピング車両として再デビューし、これは「もう相思相愛、離れたくない!?」とまで深読みしてしまったが、2023年4月21日に富山駅で確認したところ、AK21編成が単独で普通列車556Mに使用されているのを確認した。
これでAK21編成とAK22編成は、ようやく他の521系車両と同様に所定の運用のサイクルを始めたと思われ、利用客から見ても「あいの助」ラッピング車両に出会うチャンスが多くなったともいえる。
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