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鉄道投稿情報局

【水島臨海鉄道】「G7倉敷労働大臣会合」開催記念号を運転

その他私鉄 2023.03.06

正清雄也(岡山県)

ヘッドマークを掲出したMRT300形301号。

‘23.3.5 水島臨海鉄道水島本線 球場前~西富井

MRT300形301号の中吊り広告。

‘23.3.5 MRT300形301号車内

MRT301号に取り付けられたヘッドマーク。

ヘッドマークを模したポスター。

開催を告げるポスター。

‘23.3.5 水島臨海鉄道水島本線 倉敷市(3点共)

 水島臨海鉄道では2023年4月22・23日にG7倉敷労働雇用大臣会合が岡山県倉敷市で開催されることを記念し、開催50日前イベントを市民に幅広く告知するため、3月3日〜4月30日までヘッドマーク付きの列車が運転されている。

 ヘッドマークのデザインは、フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、カナダ、日本の主要国7ヶ国の国旗と欧州連合の国旗が描かれており、英語と日本語で「G7 kurashiki G7倉敷労働雇用大臣会合 2023.4.22・23」と表記されている。

 車内ではG7倉敷労働雇用大臣会合、会場となる倉敷アイビースクエアの写真ポスターが掲載されている。なお、使用される車両はMRT300形301号車両だ。

 3月3日に倉敷市駅で水島臨海鉄道社長でもある倉敷市長の出発合図とともに出発式があり、記念列車は水島に向けて運転された。

 運転時刻は不定期で、平日の朝と夕方の通勤時間に2両編成、または、1両編成で運転されており、土日祝日は1両ワンマン列車で運転されている。

 G7倉敷労働雇用大臣会合記念列車出発式の様子は岡山県内の報道各社の夕方のニュース番組で報道され、山陽新聞、倉敷市、水島臨海鉄道のツイッターに掲載されている。

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P:正清雄也

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