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鉄道投稿情報局

【阪神電鉄】12月のダイヤ改正で急行系車両の普通運用が減少

大手私鉄その他私鉄 2022.12.30

小原正裕(兵庫県)

9300系9503編成による普通・阪神神戸三宮行き。

‘22.12.25 山陽電気鉄道本線 西代

 阪神電鉄と山陽電鉄では12月17日にダイヤ改正を行ったが、阪神の急行系車両で運用される山陽電鉄直通の普通運用にも変化があった。具体的には、改正前に平日、土休日夜間に上りで1本だけ設定されていた「東須磨始発阪神神戸三宮行き普通」の運用が廃止された。

 これで阪神車の東須磨始発の普通運用は早朝の新開地行き1本のみとなった。阪神車によって運用される阪神神戸三宮行き普通の運用は、土休日須磨浦公園始発17時52分発、18時38分発の2本のみとなり、ますますレアな列車となった。

 写真は須磨浦公園18時38分発、阪神神戸三宮行き普通の運用に入った阪神9300系の9503編成の姫路方先頭の9504である。9300系は3編成のみのため、阪神神戸三宮行き普通の運用は一層レアだと言える。

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