阪神初！ 夜間の定員制有料臨時列車「らくやんライナー」運転される

森　政貴（東京都）

初日である12月23日は9300系9505編成が充当された。

種別は「貸切」とされ、専用の副標が用意された。

‘22.12.23　阪神電気鉄道本線 西宮

　2022年12月23日、阪神電鉄では9300系9505編成を使用した夜間の有料臨時列車「らくやんライナー」が、大阪梅田〜青木間で2本（大阪梅田20:19発・21:43発）運転された。

　大阪梅田と野田駅が乗車専用駅として、尼崎・武庫川・甲子園・西宮・香櫨園・打出・芦屋・青木が降車専用駅として設定。駅の案内表示では「貸切」扱いとされ、専用の副標も掲出された。

　この列車は2023年1月6日・13日・20日にも運転される予定となっている。

【編集部追記】「らくやんライナー」は、定員制で必ず着席できるという趣旨の列車で、12月～1月にかけて混雑が見込まれる金曜日夜に4日間設定される。乗車整理券は200円で、大阪梅田駅から乗車の場合はホームにて、野田駅から乗車の場合は車内にて料金を支払う。

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