185系

鉄道投稿情報局

水島臨海鉄道「鉄道の日 記念フェスタ」を開催

その他私鉄 2022.10.05

正清雄也(岡山県)

キハ30形を先頭としたバラエティ豊かな4両編成を見ることができた。

‘22.10.2 水島臨海鉄道水島本線 三菱自工前~倉敷貨物ターミナル

記念列車は、午前中は国鉄型の気動車4連4色で運転。

‘22.10.2 水島臨海鉄道水島本線 三菱自工前~倉敷貨物ターミナル 

キハ205の体験運転や撮影会も開催された。

‘22.10.2 水島臨海鉄道水島本線 倉敷貨物ターミナル(2点共)

 水島臨海鉄道では、2022年10月14日の鉄道記念に合わせて、10月2日に鉄道の日記念フェスタを開催し、記念列車として午前中にキハ30、キハ37、キハ38の4両編成を三菱自工前〜倉敷市間で運転。午後からは、キハ37、キハ38の編成による国鉄編成と水島色の3両編成を運転した。

 編成順・向きは、午前中は倉敷側からキハ37 103赤+キハ38 104八高+キハ37 101水島+キハ30 100。午後からは倉敷側よりキハ37 103赤+キハ38 104八高+キハ37 102水島色であった。

 倉敷貨物ターミナルでは、3年振りにキハ205体験運転とキハ20、キハ30、キハ37、キハ38による5両編成の撮影会が行われ、水島臨海鉄道2023年度オリジナルカレンダー等のグッズや鉄道部品の販売と、カレンダーに採用されたカメラマンへの授与式と水島臨海鉄道社長の鉄印の記入のイベントがあり、多くの来場者で賑わっていた。

 今回からは、JR西日本倉敷駅と共同企画として、踏切及びホーム非常ボタンの模擬体験、岡山DCパネル展示が行われた。また、倉敷市下水道局広報として、マンホール蓋で焼いたホットケーキの配布もあった。

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