石田圭一(大阪府)
「パンダ」の登場を待ち構えていたら、現れたのは増結用HC632編成!(「くろしお4号」)
後ろに隠れてしまったHC604「パンダくろしお サステナブル Smile トレイン」編成。
‘22.7.16 東海道本線(梅田貨物線) 梅田信号場(2点共)
3連休の初日となった7月16日、JR西日本の特急列車は各所で多客対応の増結が行われていた。そのことまで思いが至らず、運行スケジュールだけを確認して287系「パンダくろしお サステナブル Smile トレイン」の撮影に向かったところ、やってきた列車にパンダがいない…?
レイル・ファンの皆様は既にお気づきと思うが、その「くろしお号」は増結対象列車だったのである。列車前方に付属3連のHC632編成、後方に基本6連のHC604編成という9両編成だった。通り過ぎていく列車の後方に「パンダくろしお サステナブル Smile トレイン」が連結されていて、そのパンダの顔にテールランプが重なって、正面の顔が隠れて涙目になっているように見えたのは気のせいだろうか。
他にも関西圏では、「サンダーバード」のほとんど、「こうのとり」「きのさき」などは一部の列車で増結が行われていた。
事業者別
月別アーカイブ