185系

鉄道投稿情報局

城端線で「チューリップ号」ヘッドマーク掲出

JR西日本 2022.05.07

宮島昌之(石川県)

ヘッドマークは地元砺波市の中学校美術部の生徒らからデザインを募集し選ばれた作品だ。

‘22.5.5 城端線 高岡

 富山県砺波市にある砺波チューリップ公園で開催された「2022となみチューリップフェア」に合わせ、城端(じょうはな)線では2022年5月3~5日の3日間、8335D~8338Dの普通列車1往復に「チューリップ号」のヘッドマークを掲出した。

 このヘッドマークは、もともと2020年開催の同イベントに合わせて運転する臨時列車「チューリップ号」に掲出するため製作され、地元砺波市の中学校美術部の生徒がデザインしたものである。しかし新型コロナウイルス感染症拡大により同イベントが中止となったため、臨時列車の運転も取り止めとなってしまった。

 翌2021年、感染状況がやや落ち着いた頃合いで同イベントの開催が決まり、臨時列車の運行は無かったが、2021年5月3~5日の3日間、8335D~8338Dの普通列車1往復に初めて「チューリップ号」ヘッドマークが掲出され利用客らにお披露目された。つまり今年は2回目の掲出となる。

 来年は、本来の目的であった臨時列車「チューリップ号」運転とヘッドマークの掲出がかなうよう祈念したいところだ。

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