植松 繁(香川県)
一番列車となる「大洲編」では、出発式典が執り行われた。
‘22.4.2 予讃線 松山
JR四国初の観光列車である「伊予灘ものがたり」が、車両を2代目に刷新の上、特急列車に衣替えしてリニューアルデビューした。運転開始初日の2022年4月2日には松山駅で出発式典が執り行われ、ツアー客を乗せた初便「大洲編」は、大勢のレイル・ファンや地元利用客に見送られて出発した。
【編集部追記】初代「伊予灘ものがたり」は一般型キハ47形改造だったこともあり、全席グリーン指定席ながら種別は普通列車であった。2代目車両は特急型キハ185系改造となり、種別を特急に格上げの上、車内設備も大幅にグレードアップされている。
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