正清雄也(岡山県)
MRT304ひまわり号の七夕列車「織姫号」(左)は6月15日から運転。MRT305ひまわり号「彦星号」は6月16日から運転されている。
‘20.6.16 水島臨海鉄道水島本線 弥生
水島臨海鉄道50周年記念列車(左)とMRT305ひまわり号「彦星号」(右)。
‘20.6.16 水島臨海鉄道水島本線 弥生
水島臨海鉄道では6月15日(月)~7月7日(火)まで毎年恒例の七夕列車が運転されているが、今回4回目となる七夕列車は、ひと味違った50周年記念特別企画列車となった。
七夕列車に使われる車両はMRT304ひまわり号「織姫号」とMRT305ひまわり号「彦星号」の2両で運転されている。
MRT304ひまわり号には織姫のマーク、MRT305ひまわり号には彦星のマークが付いており、車内には七夕短冊飾りが成されている。
運転区間は、三菱自工前〜水島〜倉敷市間で、朝夕方の通勤時間帯に2両編成または1両編成で運転。運転時刻は水島臨海鉄道のホームページで公開されている。
7月7日には織姫号と彦星号の2両編成での特別列車運転を予定。また、6月30日~7月7日まで、倉敷市駅で七夕短冊飾りイベントが開催されるとのことだ。