瀧井翔一(東京都)
2015年秋から始まった6000系の機器更新も、この6155編成の施工をもって完了。
‘20.2.22 西武鉄道池袋線 清瀬~秋津
2020年2月19日、武蔵丘車両検修場で機器更新を実施した6000系6155編成が出場試運転を行なった。機器更新以外にも、ドア付近の滑り止め設置を含めた床材更新・屋根上のベンチレーター完全撤去も行われ、すっきりした外観になった。同編成はその後、2月20日より営業運転へ戻った。
なお、池袋線車両所所属である6000系10両編成23本の機器更新は、この6155編成の施工をもって完了。約4年半で23本を更新した事になる。