藤原匡秀(東京都)
京葉線用の新系列電車の入場は、大宮総合車両センターでは初めてとなる。‘19.11.13 大宮総合車両センター(東北本線 大宮駅11番ホームにて)
JR東日本では、京葉車両センター所属京葉線用209系500番代ケヨ34編成が、2019(令和元)年11月13日に所属先から新習志野~西船橋~武蔵浦和~大宮の経路で大宮総合車両センターに入場した。
京葉線用209系500番代は、2008年(平成20)年9月から10輌編成×4編成(計40輌)が同センターに転入、同編成は2009年(平成21)年1月13日に転入した。その後、3編成が8輌編成となって同センター所属ながら武蔵野線用となり、京葉線用は同編成のみとなっていた。
今回の同編成の入場は、検査のための入場の模様で、新製年月日が2000(平成12)年3月29日であり、使用線区の走行距離を考慮すると、2回目の車体保全(走行240万km以内、従来検査の全般検査相当)施工されるものと見られる。なお、京葉線用の209系以降の新系列電車の大宮総合車両センター入場は、同編成が初めてである。
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