片平宏之(宮城県)
令和初となった”風っこ”と”みのり”の混結編成。”風っこ”の前面に装着されているヘッドマークが印象的。
‘19.11.10 東北本線 陸前山王
JR東日本の仙台支社では2019年10月30日・31日・11月1日~4日と、8日~10日にかけて臨時快速〈風っこ湯けむり紅葉号〉の臨時運行を仙台~新庄(東北・陸羽東線経由)で行った。
この臨時列車は往路と復路ともに普段、臨時運用が行われている臨時快速〈リゾートみのり〉と
同一のダイヤ(往路は仙台9時13分発~新庄12時26分着、復路は新庄15時01分発~仙台17時39分着)で
運行されたため、〈リゾートみのり〉と併結される形態での運行となった。
また”風っこ”の先頭車両前面には「紅葉湯けむりライン」という文字と紅葉のイラストが描かれた特製ヘッドマークを装着。編成は、新庄寄りから順にキハ48 1541(風っこ)+キハ48 547(風っこ)+キハ48 549(みのり2号車)+キハ48 550(みのり1号車)だった。
余談だが”風っこ”編成は11月16日に仙山線の山形~仙台間でED75(仙台車)牽引による臨時快速〈風っこ仙山紅葉号〉、一方”みのり”編成は今年度の年末年始に磐越西線の郡山~会津若松間で臨時快速「あいづ」の運行時にそれぞれ充当される予定。(JR東日本 仙台支社 公式プレスリリースより)