鈴木港祐(愛知県)
代替新造車を先頭に試運転をする313系Y102編成。
‘19.9.30 東海道本線 尾張一宮〜木曽川
2017(平成29)年3月に発生した踏切事故により運用離脱していた313系Y102編成が、一部新製の上編成復帰を果たし、本線試運転を実施した。米原方2輌を新製し(クハ313-5102・モハ313-5402)、損傷の少なかった豊橋方4輌と編成を組んだものの、新製車輌は既存車輌と細部に変更点が発生したことからか、新製の2輌に関しては元の番号+100番となっている。
また、既存の4輌に関しても運用復帰に伴い整備が行われたようで、床下機器やクモハ313先頭部も綺麗になっております。313系Y102編成の復帰に伴い、神領車両区より大垣車両区へ移籍していた313系B6編成の動向も気になるところ。