瀧井翔一(東京都)
湘南ブラックラインも久しぶりに両先頭車側へのヘッドマークが装着された。‘19.8.4 湘南モノレール江の島線 大船~富士見町
湘南モノレールでは、8月3日~9月1日の期間限定でレシプロRPG「荒野のコトブキ飛行隊 大空のテイクオフガールズ!」のスマートフォン用アプリを配信開始してから半周年を記念し、「荒野のコトブキ飛行隊 大空のテイクオフガールズ!×湘南モノレール コラボキャンペーン」を実施している。
内容はスタンプラリーの実施や記念硬券発売・「荒野のコトブキ飛行隊 大空のテイクオフガールズ!トレイン」のオリジナル特製ヘッドマーク装着などであるが、ヘッドマークの装着は、プレスリリースの記述通り5000形5601編成(湘南レッドライン)・5603編成(湘南ブルーライン)・5611編成(湘南ブラックライン)の計3本で、8月3日から運転を開始した。
ヘッドマークのデザインは3本とも全て同じで、さらに1本については車内にも6キャラクターの大型ステッカーを貼っている。5603編成については、7月24日~31日までの期間に青ブタ号のヘッドマークを装着していたが、31日の運用後に深沢車庫入庫後、8月1日・2日と深沢車庫で終日予備となり、3日からヘッドマークを付けて運用入りする形となった。
なお今回のヘッドマーク装着で、5000形は今回の3本以外に5605編成(TOKYO2020湘南ラッピングトレイン)、5609編成(OJICOトレイン)、5613編成(ピンクリボン号)もヘッドマークを装着していることから、深沢車庫において集中工事を行なった5607編成(湘南イエローライン)を除いた6本が、何かしらのヘッドマークを装着している形となった。終日運用には7本中5本、予備が2本であるため、「荒野のコトブキ飛行隊 大空のテイクオフガールズ!トレイン」は少なくとも終日運用が1本~2本、日によっては3本とも運用入りする形となっている。
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