松田重彦(大阪府)
台風8号に伴う大雨のなか高松へ入線する2700系。
‘19.8.6 高徳線 高松
かねてより試運転を続けていたJR四国2700系が、8月6日から営業運転を開始した。初列車への充当は高松運転所所属の2700系2706-2756の編成。高松~徳島間の特急〈うずしお〉の一部に投入となった。
初列車の運転区間は、下りが〈うずしお11号〉高松(11:06発)~徳島(12:15着)、上りが〈うずしお14号〉徳島(12:24発)~高松(13:31着)からであった。今後、9月末までの指定日に〈うずしお1・11・17・23・8・14・20・26号〉の一日4往復での運転が予定されている。また、9月3日より〈しまんと〉〈あしずり〉の一部列車、9月28日より〈南風〉の一部列車への投入が発表されている。
〈うずしお11号〉の出発に合わせて高松駅3番ホームにて出発式が開催され、荒天の中多くのファンが駆けつけた。