大石直輝(兵庫県)
夏の日差しを浴びて走るキハ261系甲種輸送。
‘19.7.24 東海道本線 立花
吹田ターミナルでEF510へ機関車交換をした。
‘19.7.24 東海道本線 茨木
2019(令和元)年7月23〜26日に、川崎重工兵庫工場で製造されていたキハ261系1000番代ST1116編成(キハ260-1116、キロ261-1116)とST1216編成(キハ261-1216、キハ260-1216の)、キハ260-1339、1338、1337、1336の合計8輌が兵庫~神戸(タ)~手稲(タ)の間で甲種輸送された。
牽引は、兵庫~神戸(タ)までが岡山機関区所属のDE10-1561、吹田(タ)までは吹田機関区所属のEF210-311が牽引した。なお、本来なら8輌の甲種輸送だと2日間に分けられて川崎重工兵庫工場から出場し、神戸(タ)まで輸送されるのだが、今回は珍しく8輌で出場し神戸(タ)で1泊した後に輸送されるという珍しいパターンの甲種輸送だった。走行当日は快晴で珍しい甲種輸送を一目見ようと沿線にはたくさんのファンが詰め掛け賑わいをみせていた。