瀧井翔一(東京都)
西谷駅の引き上げ線から相鉄・JR直通線につながる4番線へ入線する12000系12102編成。
‘19.7.21 相模鉄道本線 西谷
羽沢横浜国大駅から新設のトンネルを抜けて西谷駅に入る12000系12103編成。
‘19.7.21 相模鉄道本線 西谷
相鉄・JR直通線は、2019(令和元)年11月30日の開業に備えて、7月1日より羽沢横浜国大~西谷駅間で試運転を実施している。初日の7月1日のみ10000系10701編成がこの路線へ試運転で乗り入れ、羽沢横浜国大駅へ入線した。以降は12000系を使用しての試運転が連日行われているが、今後はJR東日本川越車両センター所属のE233系7000番台も相鉄への試運転を行うものとみられる。
なお、7月16日付の相鉄・JR東日本のプレスリリースで、11月30日の直通運転開始と同時にダイヤ改正を実施。直通区間は海老名~西谷~羽沢横浜国大~武蔵小杉~新宿駅間を基本とし、朝時間帯のみ大宮方面への直通を行うこと。この系統は、各停及び特急の2本立てで運転されることが発表された。