大下秀幸(山口県)「賀正」ヘッドマークを掲げて極寒の山口線を駆け抜けるD51 200。‘19.1.1 山口線 地福―鍋倉 1月1~3日の3日間、山口線新山口~津和野間で恒例のSL〈津和野稲成〉号が運転された。今回は初めてD51 200が登板し、赤色を基調とした「賀正」ヘッドマークを掲げて、35系客車5輌を牽引した。沿線の一部には、年末寒波に伴う積雪がうっすらと残り、極寒の冬景色のなかを走行するシーンを見ることができた。