大森岳人(東京都)
昨年までの185系に代わり、E257系500番代の団体臨時列車が登場。
‘18.8.15 中央本線 上諏訪
応援に駆け付けた青661編成(左)と中原区N36編成。
‘18.8.15 中央本線 上諏訪
8月15日、長野県の諏訪湖において「第70回諏訪湖祭湖上花火大会」が開催され、観客輸送のため今年も多数の臨時列車が運転された。
団体列車としては昨年までの185系に代わり、幕張車両センター所属E257系500番代NB-10編成5輌を使用した列車が小田原~上諏訪間で、往路昼行・復路夜行で運転された。
臨時特急列車は、E353系を使用した〈あずさ81号〉・〈同76号〉などが運転された。
花火終了後の臨時夜行快速列車〈ムーンライト信州(諏訪湖花火大会号)〉は、今年は松本車両センター所属のE257系×9輌を使用した90号が、上諏訪~新宿間(上諏訪16日0:08発→新宿5:20)で運転された。
また、富士見・小淵沢・甲府~岡谷・塩尻・松本間で運転された臨時普通列車には、長野総合車両センター所属211系N編成の6輌編成を中心に充当されたほか、例年応援に駆け付けている豊田車両センター所属E233系(青661編成6輌)、中原電車区所属E233系8500番代(N36編成6輌)も使用された。