近藤規夫(東京都)
川崎重工より甲種輸送された都営大江戸線用12-600形。‘18.5.20 東海道貨物線 鶴見―新鶴見 P:吉田克也
神奈川臨海鉄道内ではヘッドマークが掲出された。‘18.5.20 神奈川臨海鉄道 根岸―横浜本牧 P:吉田克也
クレーンで吊り上げられる12-600形。‘18.5.20 神奈川臨海鉄道 横浜本牧(敷地外より撮影) P:吉田克也
5月18日から20日にかけて、東京都交通局大江戸線用12-600形691編成8輌が兵庫から根岸へ甲種輸送された。牽引は、兵庫から吹田(信)までがDE10 1748、横浜羽沢までがEF210-140、根岸までがEF65 2097であった。また、根岸からは神奈川臨海鉄道のDD5519に牽引され、横浜本牧まで輸送された。
12-600形は2016年以来2年ぶりの増備であり、今後既存車輌の更新および運用増加に伴う増備として、計11編成が川崎重工で製造される予定である。
なお、同社で同形を製造するのは 2011年度製造の12-600形611および622編成(1次車)以来となるが、外観は631~681編成(2次車、日本車輌製)と同様となっている模様である。
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