大谷真弘(静岡県)
九州から東北まで150mレールが輸送された。
‘18.4.23 東海道本線 掛川―菊川
4月22日から24日にかけて、北九州貨物ターミナルから東北本線の岩切まで、レール輸送専用のチキ9輌に積載された60Kg150mレール28本が輸送された。
岩切までの輸送は今年になって初めてと思われ(前回は発駅基準2017年11月26日)、牽引機は北九州貨物ターミナル~幡生操車場が門司機関区所属のEH500 47、幡生(操)~相模貨物が吹田機関区所属のEF210 106、相模貨物~岩切は仙台総合鉄道部のEH500 26がそれぞれ担当した。
なお、西浜松まではチキ×21輌の編成であったが、12輌が西浜松で解放され、9輌が岩切まで到達した。編成は機関車次位からチキ5400-3、チキ5500-7・8・9、チキ5450-2、チキ5500-10・11・12、チキ5400-4であった。