大下秀幸(山口県)
関係者のテープカットと出発合図で下関を発車。‘17.8.5 山陽本線 下関 P:大下秀幸
黄波戸カーブを颯爽と駆ける〈○○のはなし〉。‘17.8.5 山陰本線 黄波戸―長門市 P:前川俊文
8月5日、山陰本線の新しい観光列車〈〇〇(まるまる)のはなし〉が山陰本線下関口で運行を始めた。
この車輌は、1月29日限りで運行を終了した同線の観光列車〈みすゞ潮彩〉のキハ47系2輌(下関総合車両所運用検修センター所属:キハ47 7003+キハ47 7004)を「西洋に憧れた日本(洋)、西洋が憧れる日本(和)」をコンセプトにリニューアルしたものである。
外観は赤、青、緑色のグラデーションに沿線の夏ミカンの花とハマユウがあしらわれ、美しい日本海を眺められるよう、海側には大窓が設けられている。また、一部の座席は海向きに配置された。
なお、同列車は土日・祝日に全席指定の快速列車として、新下関~下関~長門市~東萩間で運行される。復路は途中に山陰本線支線の仙崎まで乗り入れる。
●関連記事:【JR西】新観光列車〈〇〇のはなし〉 下関を出場
事業者別
月別アーカイブ