杉本 浩(三重県)
写真手前は初代”あおぞら”(20100系)の復刻塗装車である15204編成。
‘17.5.21 近畿日本鉄道大阪線 伊勢石橋
所属の異なる15204編成と15205編成が、併結されて大阪線を行く(手前は15205編成)。
‘17.5.21 近畿日本鉄道大阪線 伊勢石橋
5月21日、近畿日本鉄道大阪線で、団体専用車15200系”あおぞらⅡ”の15204編成(2輌)および15205編成(4輌)が併結運転されているのが確認できた。
このうち15204編成は明星検車区所属で、15205編成は東花園検車区所属であるが、6輌に増結する場合は所属の同じ編成を使用することが多く、所属の異なる15204編成と15205編成の併結運転は珍しいものと思われる。
なお、通常15205編成と併結されることの多い15203編成(2輌)は現在工場に入場しており、このために所属が異なる編成の併結運転が実現した模様である。