中村直樹(埼玉県)
西武ライオンズのヘッドマークを付けた東武50000系51002編成。
‘16.8.24 東武鉄道東上線 鶴瀬―ふじみ野
8月24日、東武鉄道は50000系51002編成を”「東武×西武」ライオンズトレイン”として東上線で運行を開始した。編成には埼玉西武ライオンズのヘッドマークが掲げられ、車内は「東武東上線沿線フレンドリーシティ感謝デー」のポスターで統一されている。
これは、西武新宿線本川越駅に2016年2月に西口が開設され東武東上線川越市駅との乗り換えがしやすくなったこと、東武東上線沿線の8市町(川越市・朝霞市・新座市・志木市・和光市・富士見市・ふじみ野市・三芳町)が西武ライオンズの「フレンドリーシティ」となったことの記念として「東武東上線沿線フレンドリーシティ感謝デー」(対東北楽天ゴールデンイーグルス戦)が9月17日と18日に西武プリンスドームで開催されることに伴う諸行事の一環である。8月24日には、東武東上線川越市駅3番ホームにて出発式が行われた。
なお、”「東武×西武」ライオンズトレイン”は9月18日まで運行の予定である。