橋本 淳(滋賀県)
天候にも恵まれ、富士見に向けて走行する〈風っこ善知鳥〉。
‘16.7.3 中央本線 青柳―すずらんの里
折り返しに向けて出発待ち中の〈風っこ善知鳥〉。
‘16.7.3 中央本線 富士見
JR東日本長野支社では、小牛田運輸区に所属するキハ48形2輌”びゅうコースター風っこ”を使用した臨時快速列車〈北アルプス風っこ〉を7月2日に大糸線松本~南小谷間で、〈風っこ善知鳥〉を3日に中央本線松本~富士見間でそれぞれ1往復運転した。
両列車ともヘッドマークを掲出し、”びゅうコースター風っこ”の前後に、長野総合車両センターに所属するDD16 11と、高崎車両センター高崎支所に所属するEF64 1053が牽引機および後補機として連結され、プッシュプル形態での運転となった。
〈北アルプス風っこ〉は、往路が松本9:00発→南小谷12:51着(9371列車)、復路が南小谷13:25発→松本17:17着(9372列車)であった。DD16 11とEF64 1053には、長野県の「白馬岳」がデザインされたヘッドマークが掲出された。
〈風っこ善知鳥〉は、往路が松本9:17発→富士見12:35着(9570列車)、復路が富士見13:36発→松本17:26着(9571列車)であった。なお、EF64 1053には長野県の「白馬岳」がデザインされたヘッドマークが、DD16 11には海鳥のウトウ(善知鳥)がデザインされたヘッドマークが、それぞれ掲出された。